夏は熱く湿った空気が、冬は寒く乾いた空気が取り込まれ、結露やカビが発生して家族の健康に影響が出ることも。それを防ごうと室温調節や湿度調節すると、エアコンや加湿器・除湿機等の電気代がかさみます。

さらに、空気の浄化が不十分で花粉やハウスダスト、ダニ等が室内に滞留し、アレルゲンに起因する喘息などを引き起こすリスクも。

KKR100の湿度センサーモジュール（別売オプション）により室内の湿度を監視、快適な湿度を保つようコントロールするデマンド制御換気を行い、空気中に含まれた水分を適切に保ち、結露を防いでカビの発生を抑制し、つねに快適な空気の状態を維持。

家族の健康に貢献します。

KKR100のCO2センサーモジュール（別売オプション）は、室内空気のCO2濃度を検知し、ファンユニットの風量を自動調整します。

室内の空気質はコントローラーで表示されています。空気質が悪い場合は自動で換気量を増やし、汚れた空気を早めに室外に排出してクリーンな外気を部屋に取り込み、良好な空気質を保ちます。

せっかく冷暖房費が節約できても快適換気リフォーム 「KKR100」を動かすための電気代がかかりすぎては意味がありません。

「KKR100」の年間電気料金はわずか約1,260円
（4台設置・使用の場合）
第三種換気を使用した電気料金より約80％も削減！

しかも静音設計（16㎥/hでわずか8dB(A)）でファンの音も気になりません。

屋外フードのバリエーション

Passiv Energie はつねに高効率の HRV（熱交換換気システム） の設計開発と製造に情熱を注ぎ続けています。

HRVはエネルギー効率の高いソリューションで、居住空間の快適性を高めるだけでなく、CO₂削減、冷暖房費の節減など、地球環境にも貢献するシステムです。私の母国ドイツでは住宅のエコ化が進み、HRVを住宅に標準装備することが定められています。もちろん、日本の気候にも有効です。

弊社はこの分野ですでに15年以上の経験と実績があり、提供するHRV テクノロジー、そして製品も革新し続けております。

これまではハウスメーカー様向けに住宅新築時に設置するダクトレスのHRVを提供してまいりましたが、今回の「快適換気リフォーム KKR100」は径100φの既存給気口に取付可能で、既存住宅やマンションのリフォームにも対応可能です。

ぜひ、お客様へのリフォーム提案時に「快適換気リフォーム KKR100」を加えていただき、より健康的な室内環境を実現していただけたらと願っております。

なお、弊社の日本の事業所は東京にあり、日本人スタッフもおり、私も日本語を話せます。ショールームもございますので、ぜひお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。